犬猫り・ほーむ支援の会について

飼い主がいないということ

家族と一緒に旅行ができるペットさんがいる一方で、

様々な理由で、家族がおうちがなくなってしまうという境遇に立たされるペットさんもいます。

 

ペットさんたちは、「誰かの」家族でなければならない、決まりがあります(犬の場合、狂犬病予防法)

浮浪者になった犬は、捕まえられて、命に切タイマーがつけられます。

猫は、弱ったところを拾われたり、猫が嫌いな人に捕まえられて、切タイマーがセットされます。

 

刻々と、命のリミットが近づきます。彼らは、逃げることはできないのです。

 

命をひとつでもつなげたい

愛犬が死んだとき、その子の居た分の場所を、必要としてるわんちゃんに提供しよう、そう考えました。

愛犬も保健所の捨て犬でした。

きっと、我が家を必要としている子がいるだろう、と、保健所HPをのぞいたのが始まりでした。

 

それから、できること、できないこと、

失敗、苦悶、

喜び、悲しみ、

いろいろなコトを経験し、

できることをできる範囲で、精一杯頑張ってきました。

ナオコサンちの預かり日記

日常の動物達の様子を綴っています。よかったらのぞいてみてください。